お魚辞典|サンマ
オカフーズのサンマはココが決め手!
✓ その1 鮮度が命!!
サンマは漁獲後すぐに船内凍結する場合と、陸揚げ後の凍結の2パターンあり、当然前者の方が鮮度が良くなります。当社は船内凍結されたサンマにこだわって買付けています。
✓ その2 お尻をチェック!!
サンマ買付時のポイントの一つは、肛門。開いて赤いフンが出ている場合は、未消化のエサ(オキアミ)が胃の中に一杯詰まっている証拠。鮮度にも関わるので、当社は肛門が締まっているサンマを選んでいます。
✓ その3 黄色いお口が最高!!
サンマは生きている時は、口先が黄色く、水揚後色が薄くなっていきます。つまり、口先の黄色さは鮮度のよいサンマの証拠です。当社は口先の黄色いサンマを選んでいます。
☝豆知識
サンマの大航海寒流にのって大移動 日本のサンマは北アメリカ、千島列島に分布し、日本近海へは秋産卵のため、寒流に乗って外洋の水面近くを群れをなして南下していきます。
サンマの特性について
2013年のサンマ漁は、漁獲量の減少により、小型サイズが中心となりました。そのため、当社では、Plusサンマシリーズを製造する時、まず手作業で骨を取った後、サンマの身をほぐしたものをその中に詰めて、60,70,80gの重量にしています。
サンマの代表的な寄生虫は「ヒジキムシ」。寄生されると魚体表面に寄生痕がつきますが、魚体内に残留することは有りません。また、魚の寄生虫は-20℃で24時間凍結すると死滅するため、万が一食べても、冷凍食品では害はありません。
商品の取扱いについて
✓ その1 夏~秋の暑い時期は注意!!
気温が高い日は特に、冷凍商品は解凍しやすいので、商品が納品されたら、すぐに冷凍庫に入れましょう。
✓ その2 賞味期限内でも黄色く変色(酸化)します!!
魚に含まれている脂質は、温度変化によって、賞味期限内であっても黄色く酸化されやすくなります。保管する際は、温度が変わりにくい冷凍庫の奥で保管して、一度解凍したものを再凍結することはやめましょう。