「オカフーズのことを伝えたい!」オカフーズ愛にあふれる2人に
これでもかと
語っていただきました。
経営企画室長
社歴10年。理知的で誠実。社長の言葉の翻訳者。1児のママ。
マーケティング室長
社歴3年。情熱のボトムアップ代表。
-
森さん
米村さん、今日はHPの企画ということもありますが、こんな機会滅多にないので、思いっきり私達のオカフーズ愛を語り合いましょうね!
-
米村さん
ぜひぜひ宜しくお願い致します(笑)
-
森さん
まずはそもそものところで、米村さんはこの10年間、どのような部門を経験されたんですか?
-
米村さん
品質管理室で約5年、営業本部で約1年、その後1年半の育休後は品質管理、購買部、と経て2020年6月からはECの店長をやらせてもらっていて、11月からは経営企画室室長を兼務、っていう感じだよ。
-
森さん
そうなんですね!オカフーズでのキャリアは「品質管理」が始まりだったんですね。
今もそうですが、やっぱり最初からバリバリのビジネスパーソンだったんですか? -
米村さん
まさかまさか!前職がかなりハードだったこともあって、自分の時間も確保できて仕事できればいいな、くらいの気持ちで入社したんだよ。
-
森さん
え!!今の姿からは想像できない!!
-
米村さん
笑。でも、入社して2年くらい経った時かな。2ヶ月に1度は中国の煙台海和食品様に行って、品質改善、工場の作業や設備の生産性改善、物流資材改善と、たくさんの経験を積ませていただけて。品質改善を始めた当時は特に残骨の品質不具合発生が続いていたんだけど、とにかく現場の皆さんと試行錯誤を繰り返していたある月に残骨の品質不具合が単月で0件になったの。あの時は本当に嬉しかった!
現場の皆さんの品質管理の知識やレベルが上がって安定してきてからは、次なる課題として生産性を上げるための改善に着手して、これもとても大きな成果を上げることができたの。世の中的には仕入先とお客様という関係だけど、オカフーズと煙台海和食品様との強い信頼関係はまさに「パートナー」で、その信頼関係がベースにあったからここまで大きな改善活動を続けてこれたんだと思うし、ありがたいことに私もそこに参画させてもらえたことが、自分が大きく変わるキッカケだったんだと思う。
それからも、物流効率の向上のためにブランド商品の箱や袋のサイズをコンテナ容積率・倉庫の在庫効率・工場での作業性をもとに、すべて設計しなおす改善をしたり、とにかく社長や上司が入社間もない頼りない私をいつも信じてくれて、次から次と新しいチャレンジや体験をさせてくださった。そういう「強い信頼関係があったからこそなしえた成果」の経験が、私も会社のために、ステークホルダーの方のために誠実に向き合っていきたいっていう意識に変えてくれたんだと思う。今振り返っても感謝が尽きないよ。 -
森さん
あ!いろいろなチャレンジをさせてもらえたというところ!私も激しく同意です!
先日、「オカフーズでは学ぶ機会が多く、本当に感謝です」と日報に書いたら、社長から「学ぶ機会が多いと感じるかどうかは本人次第です」というコメントをいただいて、改めて社長は社員全員にチャンスを平等に与えてくださっているんだな、ありがたいなって思いました。
会社(=社長)から信頼されてると感じるとわたしも会社を信頼したい!会社に貢献したい!と思い、様々な仕事に安心して突き進む事ができて、私らしく、いい意味で個性を出しながら、のびのびと仕事ができる環境に感謝しています。 -
米村さん
私達、社長の話しになると止まらなくなるね(笑)それはそうと森さんはどういうきっかけで入社したの?
-
森さん
オカフーズに入社する前は問屋様で働いていたのですが、その問屋様が開催する展示会の中の企画の1つに調理プレゼンがあり、それを見たときに一目惚れしたんです!
ふつうは自社の商品やサービスの良さをアピールする場なのに、その時のオカフーズは和田さん(*1)がお客様の実務で役立つものを紹介されていて。
表面ではない、「使う人のお役立ち」っていう一点で話される姿を見て、私もこういう仕事がしたいと思って、入社させてくださいって直談判しました。 -
米村さん
その情熱と真っ直ぐさは当時から変わらない森さんの素敵なところだよね。そこから入社して3年で、しかも20代でマーケティング室室長になったんだもんね。
-
森さん
入社当時はまだ私の中にも、日本特有のいわゆる「空気を読む」自分がいたんですが、オカフーズの「ステークホルダーのため」という軸で社員一丸となって職務にあたる姿を見て、私も「ステークホルダーのため」というところで、正しいと思ったことは意識的に空気を読まずに突き進む。と決めたんです。そうすると、「役に立つ」と思うことを一緒にやってくれる人、共感してくれる人がどんどん増えるようになったんです。
-
米村さん
そうだね。みんなが岡塾で会社の方針について深堀してしっかり理解しているというベースがあるから、オカフーズは、新人・ベテラン、上司・部下、男女、国籍、ママ社員、そういうそれぞれの立場や属性に関係なく切磋琢磨できる環境だよね。こういう雰囲気や文化がオカフーズのいいところだなと私も常々感じるな。そんな中でも入社後、苦労したことや悩んだこととかはあった??
-
森さん
そうですね…、これまた嘘くさく聞こえるかもしれませんが、失敗して恥ずかしいって反省する事はあっても、悩んだら相談にのってくれる人、一緒に考えてくれる人が社内には必ずいるので実は悩んだ事がないんです。
-
米村さん
確かにオカフーズは困っている人がいたらすぐに声をかけあうことができる人達ばかりで、そう考えれば私もいつも皆さんに助けて頂いているなぁ。。。具体的に、この人に助けてもらっているとか、すごいな、真似したいな、と思う人がいたら教えて!
-
森さん
会社の皆さんが本当に好きなので。。。紹介したい方はたくさんいるんですけど、あえて紹介するとしたら、*2荘さんですかね。荘さんは、仕事に対する姿勢も常に前向きで肯定的。そして明るい!「役に立ちたい」という気持ちがとても強い方で、いつも自分にできる最大限のことをやっていらっしゃるんですよ。なので、荘さんにお願いしたらベストなカタチで対応をしてくださる!という絶大な信頼を寄せています。
-
米村さん
荘さんも本当に素晴らしい方だよね!リモート環境下で入社して、未だに顔を合わせたことのない社員もいるような状態の中で、オカフーズの文化や魅力を理解して、全社員に対して誰よりもたくさんの新しい気づきをくれた人だと思う!本当にすごい人!手前味噌だけど、尊敬できたり真似したいなと思える人がこんなにも多い会社って珍しいと思う。じゃあ森さんにとって岡社長ってどんな存在?
-
森さん
社長はまず、社員の幸せを思ってくれてるのがすごく伝わります。私にとっては親でも先生でもないのですが、岡社長は私のことを「正しい道(幸せな成功者)」へ導いてくれる人だと思っており、尊敬・信頼しています。変な言い方かもしれないですが、キレイゴトをキレイゴトで終わらせず、しっかりと遂行してる人。私、会社や社員ひとりひとりが、圧倒的な責任感、連帯感、使命感をもっていて、寄り添い、支え合いというよりは、個々に自立して切磋琢磨して業務にあたっていて、そして、「正しい」って思ってることに邁進できるこの環境が本当に大好きなんです。
例えば、営業は売上目標あれど数字は追ってなくて。一番大事なポイントは「ステークホルダーにとって良いことを優先しよう」っていう。それを言い切り、覚悟をされてて、やり切っている社長って本当にすごいな、って改めて思います。だからこそ、今後はもっと会社の素敵なところを世の中に発信して、共感する方々や企業をオカフーズに繋げていく存在になりたいなって思っています。米村さんは社長や今後のことってどんな風にお考えですか? -
米村さん
2025年に岡社長がオカフーズ事業の社長を退任されるということで、私は、オカフーズのこれからの4年間は新しいオカフーズの基盤づくりの総仕上げの時なんじゃないかと捉えていて。そして私自身は、入社してからこれまで、岡社長に信じていただき、たくさんの経験を積ませて貰えたからこそ今の自分があると思っている。
だからこそ、これからの大切な4年間はより一層、どんな仕事に対しても誠実に真摯に向き合っていきたい。この貴重な時間を社長の近くで、日々業務に当たらせていただけるということは本当に感謝の気持ちでいっぱいだけどそれと同時に、私も含め社員ひとりひとりがもっと力をつけていかなきゃいけないし、新しいオカフーズを支えていけるひとりになっていかなければいけないな、っていう思いも強くあって、感謝の気持ちと共に緊張感もあるかな。だから、同じ思いでこうやって語り合える仲間がいる事が本当に本当に心強い!森さん、これからも一緒に頑張っていこうね。
※1 和田さん→マーケティング室所属。ユーザー様の中でも特に栄養士様、調理師様のお悩みを解決すべく冷凍調理のプレゼンを全国各地の調理現場で行っている
※2 荘さん→購買本部所属。入社2年目でオカフーズで一番入社が浅い社員であるのにも関わらず「マイキー力(マインド+気づきの力)」がとても高い