お魚辞典|ブリ
オカフーズのブリはココが決め手!
✓ その1 海水温度が下がってきたら、狙い目!!
春のブリは寄生虫が多いと言われているため、寄生虫の少ない、海水温度が下がった秋~冬のブリにこだわって仕入れています。
✓ その2 必ず、仕入れる前に原料を検品!!
仕入れをする時は必ず検品を行い、寄生虫が少ないか、胃袋に餌が残っていて痛んでいないかをチェックします。(尚、工場にて加工中に寄生虫を発見した場合は除去しておりますが、身の内部に入り込んでいるものは発見が難しく、除去出来ない場合があります。)
✓ その3 臭みとパサつきに、さようなら!!
ブリは調理すると、硬くなりパサついてしまうのが悩みですが、Plusブリ切身は、Plus製法(特許取得済)により、魚の旨味を残しつつ生臭みをおさえて、パサつかずジューシーな食感を実現しました。
☝豆知識
代表的な出世魚!4回もコロコロ呼び名が変わるんです!!
関東では、モジャコ(稚魚)→ワカシ(30cm位まで)→イナダ(50cm位まで)→ワラサ(90cm位まで)→ブリ(90cm位以上)と変わります。(水産庁の魚介類の名称のガイドラインには、成長名のある生鮮魚介類についての表示規定はありません)

ブリの特性について
ブリの代表的な寄生虫は「ブリ糸状虫」。まれに血合部分にリング状に巻いたように寄生しますが、ヒトには寄生は致しません。また、魚の寄生虫は-20℃で24時間凍結すると死滅するため、万が一食べても、冷凍魚の切身では害はありません。

商品の取扱いについて
✓ その1 ピンホールについて
輸送中の衝撃等により、袋に目では確認できない位のピンホール(微小な穴)が空いてしまう事があります。しかし、凍結した冷凍食品のため、このピンホールが出来た場合でも、袋の中に空気が入りにくいため急激な品質劣化は起こり難くなっております。
✓ その2 毛髪混入防止には、継続・訓練・確認が大切です!!
髪の毛は平均50~100本毎日抜けると言われています。オカフーズの工場では、毛髪混入を防ぐために、毎日の洗髪の推奨、更衣室入室前の髪のブラッシング、顔の一部のみ空いている作業着の着用、工場入室時と一時間毎の作業着表面のローラー掛け等行っております。しかし、一番大切なことは、決められたルールを定着させるために毎日継続して訓練して、ルールを現場作業員が常に守っているかを管理者が確認する事なのです。
オカフーズのブリの人気商品

ブリ照焼(骨取り)245g(5枚)
日本人には馴染みの深いブリを定番の照焼にしました。こだわりの照焼ダレによって、盛り付け後も照りがしっかりと保たれ、食欲をそそります。 白いご飯にぴったりの逸品です。
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