新年を迎え 半月が経つ1月15日は「小正月」です。
元旦は神様をお迎えするので『大正月』と言われていますが『小正月』は家族の健康、作物の豊かな実りを願う日になります。
また 年末からお正月を忙しく過ごした主婦たちの休息日でもあり、「女正月」という地方もあります。
Today's contents:「小正月」
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「どんど焼き」
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この日の行事としては、「どんど焼き」が各地で行われます。関東では主に「どんど焼き」と言いますが、「鬼火き」、「どんと焼き」、「どんどたん焼き」など地方により呼び名は30種以上あるそうです。正月飾りや前の年の縁起物のお札・お守りなどをお焚き上げして正月行事を終える意味合いもあります。
お焚き上げの煙とともに元旦に迎えた年神様が天上に戻り、その炎が高く上がるほど ご利益があると言われています。
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「小豆粥(あずきがゆ)」
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そしてこの日は「小豆粥(あずきがゆ)」を食べる風習があります。「小豆粥」は ゆでた小豆と 小豆の色に染まったゆで汁を加えて炊くお粥です。小正月の行事食「小豆粥」を皆で食べて その年の健康を祈りましょう。
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マトウダイのみぞれ煮
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ふわとした卵でとじた、タラときのこは和風の甘辛味でご飯が すすみます。
骨取りの切り身だからこそ、安心して作れるお魚レシピです。
献立:小豆粥、さといもときのこの煮物、ほうれん草の錦糸かけ、お茶
アレルギー食材:表示の義務がある特定原材料8品目 なし
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