うぉっ得通信|3月「雛あられ」

2024.1.22

うぉっ得通信|3月「雛あられ」
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 雛祭りが近くなると店頭に並ぶ「雛あられ」。

色とりどりで春の訪れを感じさせてくれるお菓子です。

 

Today's  contents:「雛あられ」


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「きれいな色それぞれの意味」

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「雛あられ」のきれいな赤(ピンク)緑、白、の色にはそれぞれ意味があります。

赤(ピンク)は生命のエネルギーで血や命を意味しています。

緑は自然のエネルギーで、植物の芽吹きや木々の豊な緑を表しています。

白は雪の大地を表し、雪の下で春を待つ植物を育む力強い大地を意味します。

さて、この「雛あられ」は、いつごろから食べられてきたのでしょうか。 

 江戸時代にさかのぼると 部屋に飾られているひな人形に野山を見せてあげようと、「雛の国見せ」という風習が流行ったとあります。


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「先人の工夫」

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その時に外で食べるお菓子として生まれたのが「雛あられ」だそうです。

ひな人形と一緒に飾られる「菱餅」を砕いてあられにすることで持ち運びしやすい お菓子にする先人の工夫だったのでしょう。 

ひな祭りに「雛あられ」を食べることが、これから先も長く受け継がれ、そのきれいな色からエネルギーを頂き、幼い子供たちが健康で幸せに成長することを願いたいですね。

 

 


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メバルと 紅白蒲鉾の煮付け

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メバルは程よい脂があり煮ても身がふっくらしています。 紅白蒲鉾でお祝い感があるのでお祭り、お誕生日会にもお勧めのレシピです。

 

献立:三色寿司、ほうれんそうのじゃこ炒め、花麩のすまし汁、(いちご)

 

アレルギー食材:表示の義務がある特定原材料8品目 なし ※紅白かまぼこは小麦、卵、乳不使用の物を使用

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